HLSグローバル、ドバイに子会社を設立、UAE進出のお知らせ

日本、東京/アラブ首長国連邦、ドバイ 国際会計、税務、ビジネスアドバイザリーのリーディングカンパニーであるHLS Global Co., Ltd. (以下)は、アラブ首長国連邦(以下)に進出を決定しました。UAEのドバイに子会社 HLSGL Management Consultancies LLC(以下、)を設立し、グローバル進出による規模拡大を発表いたします。HLS-Global UAE の設立は、同地域の日系および多国籍企業に卓越したサービスを提供するという当事務所のコミットメントにおける重要なマイルストーンとなります。

新たに設立される事務所は、M&A取引アドバイザリー、フィージビリティ・スタディ、事業立ち上げ、労働・雇用アドバイザリー、AML/CFTアドバイザリー、ファミリービジネスアドバイザリー、法規制コンプライアンスなど、さまざまなサービスにおける専門知識の提供に重点を置きます。

この戦略的拡大は、UAEにおける既存および新規の日系(および多国籍)企業に力添えをUAEを拠点とする企業のグローバルな事業展開を促進します。

HLSグローバルの親会社であるHotta Liesenberg Saito LLPのグローバルCEOである齋藤俊輔は、世界中の日系企業に対するアドバイザリーサービスを専門とする事務所として、UAEおよび、より広いGCC地域にサービス提供を拡大できることを嬉しく思います。35年前に米国でスタートし、その後、日本、メキシコ、インド、ドイツに事務所を設立してきた私たちにとって、UAE進出は自然な流れでした。日本とアラブ首長国連邦の二国間貿易関係が強化され、経済連携協定に関する協議も進行中であることから、この市場に参入し、この地域の日本企業(およびその他の多国籍企業)をサポートする絶好の機会となりますとコメントしています。

HLS Global Co., Ltd. のマネージングダイレクター渡慶次憲彦はUAE市場における国際的な顧客からの需要の高まりを強調しました。グローバルな貿易・金融ハブとしてのUAEの役割は、ビジネスにとって大きなチャンスです。グローバル・ネットワークを拡大することで、日系企業や多国籍企業に対し、当地域における深い専門知識に基にシームレスな財務およびビジネスアドバイザリーサービスを提供することができますとコメントしています。

HLS-Global UAEのパートナー兼最高経営責任者(CEO)であるピユシュ・パンディは、この地域のクライアントに卓越したサービスを提供するという当社のコミットメントを強調ました。アラブ首長国連邦への進出は、現地に根ざしたアプローチでグローバルクライアントにサービスを提供するという当社のビジョンに沿ったものです。日本がルーツである当事務所は、迅速な対応と積極的な顧客サポートが可能となっており、グローバルで統合された高度なスキルを持つプロフェッショナル・チームは、あらゆる段階で専門的なガイダンスを提供し、企業の目標達成を支援することに専念しますとコメントしています。

HLS-Global UAEは、UAEの企業にとって重要なパートナーになるとともに、国際的な規模で世界クラスのアドバイザリーサービスを提供するというHLSグローバルの取り組みをさらに強化することになります。